正しく歩けると認知症予防になる

適度な運動が様々な病気を減らすことは、よく知られていることです。
 
厚生労働省のホームページには、こんな風に書かれています。
 

身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されている)

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html

 
一方で、現代人は運動不足だと言われています。
 
それは忙しい毎日であったり、車・電車・バス移動が増えたりしたことが大きな要因です。
 
だからこそ、お医者さんも接骨院の先生なども、みんな「歩きましょう」と口酸っぱく言っています。
 
マハロ歩くことは健康のためにとても重要なことだと考えています。
 
しかし実は現代だから生まれてしまった「歩行に関するある問題」があります。
 
それは、「現代人が正しい歩き方を忘れてしまった」ということです。
 

現代人の多くが正しく歩行出来ていない

庶民にとって昔は移動の方法といえば、歩くことしかありませんでした。
 
しかし明治以降、汽車が出来たり車が出来たり、そしてそれらが進化・普及していき、今や歩くのではなく車や電車で移動することが当たり前になっています。
 
だから歩くことは出来るのですが、それが正しい歩き方ではなくなってきているんです。
 
人間の身体の作りは、歩くことに最適化されています。
 
多少の不調があっても、歩くことで良くなっていくように身体は出来ています。
 
しかし歩くことが不足している・正しい歩き方が出来ないので、慢性的に様々症状で悩む人が増えています。
 
例えば腰痛。毎日湿布を貼ったり電気をかけても腰痛が改善しない人、多いですよね。
 
例えば膝の痛み。水抜きしたり、グルコサミン飲んでいても特に改善していないですよね?
 
こうしたことも、本来であれば「正しく歩く」ことが解決してくれていたんです。
 

正しく歩くことも認知症予防になる

最近の研究では、歩くことが認知症予防になることもわかっています。
 

70~80歳の女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べた研究によると、日頃よく歩く人はテストの成績が良く、少なくとも1週間に90分(1日あたりにすると15分程度)歩く人は、週に40分未満の人より認知機能が良いことがわかっています

引用元:https://www.tmghig.jp/research/topics/201412/

逆に寝たきりだと認知症になりやすいこともわかっています。
 

マハロで正しい歩き方を身につけてみませんか?


とはいえ、「正しい歩き方ってどんな歩き方?」て思いますよね?
 
医療機関で正しい歩き方は教えてくれません。歩けとは言われるんですけれども。
 
そこでマハロの出番です。
 
当サロンでは、足施術の後に必ず歩行の練習をしています。
 
正しい歩き方を私と一緒に学びます。
 
この歩き方を少しずつ身につけていけば、お一人でも正しく歩けるようになっていけると思います。
 
正しい歩き方が出来ると、劇的に身体が変わっていきます。
 
歩けば歩くほど体が楽になっていくので、歩くことが楽しくて仕方なくなっていきます。
 
適度な運動の代表例である歩行。ぜひ身につけて、今ある不調だけでなく認知症予防にもつなげていきませんか?
 

 

マハロ 情報

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