酷使されているのにケアされていない身体の部位

2020/03/30

みなさんは、身体で一番酷使されている部位ってどこだと思いますか？

内臓や脳など身体の内部ではなく、目で見える部分で酷使している部分。

それは足です。足はほぼ常に使われています。

ベッドや布団から起き上がる時に使う。立っているだけで使う。歩く時に使う。座っていても太股は使っています。

使っていない時間というのは、寝ている時ぐらいじゃないでしょうか？

1日のうち3分の2くらいは足を使っているわけです。

そんな酷使している足、あなたは今までケアしたことありますか？

女性ならば、多少はケアしたことがあるかもしれません。

足のむくみのために自分でマッサージしてみる。ボディクリームを塗るなど。

とはいえそんなに頻繁にケアすることはないのではありませんか？

男性にいたっては、足のケアをしたことがないかもしれませんね。

肩こりがあるなら、肩に湿布を貼ったり肩を揉んだりする人多いですよね。

腰が痛い場合も同じで、湿布を貼ったり薬を飲んだりしますよね。

普通はそうしてケアをするものなのですが、足ってケアされないんですよね。

そもそも足のケアで何をすれば良いかわからない人、多いのではないでしょうか？

ケアの方法も知らなければ、足にどんな問題があるのかも気付けていない。

足という部分は、実はそんなないがしろにされてきた部位なのです。

例えばあなたの家の土台が弱ってしまったら、どうしますか？

家全体が壊れないか不安ですよね。家が倒れてしまわないか気になりますよね。

もしかしたらそのせいで家が傾いていて、家のあらゆる所が壊れてしまっているかもしれません。

だから家の土台を補強したり、直したりするでしょう。

足は身体の土台です。足も家の土台と同じように、不調があるなら足をケアするべきなのです。

マハロは足の専門家です。その立場から皆さんに伝えたいことは、「一度自分の足を労わってあげませんか？」ということです。

あなたの足は今までがんばってきました。今現在も頑張っています。そしてこれから先も頑張ってもらわないといけません。

足が元気でないと、人生に元気がなくなってしまいます。

年齢を重ねてから足に不具合が出てしまうせいで、寝たきりになってしまう人も多いです。

それは足をないがしろにしてきたから。

今の健康のためにも、将来の健康のためにも、このタイミングで足を労わってケアしてあげましょう。

足はあなたの人生の土台です。長く健康でいるために、足が健康でないといけないんです。